
宮城県×ポケットサインによるマイナンバーカード活用のDX推進アプリ
宮城県とポケットサインが取り組むDX推進事例として、マイナンバーカードを活用した住民と自治体をつなぐアプリ「ポケットサイン」について概要や事例などをご紹介します。「ポケットサイン」は公的個人認証サービスにより、確実に「特定の人」と「随時」「必要な情報のやりとり」が可能なスマートフォンアプリです。実施した実証により、自然災害避難支援など、特に防災分野での有効性が確認されているほか、地域ポイント、アンケート、健康ウォーク、スタンプラリーなど、様々な分野のサービスをミニアプリ化することで、万一の備えと県民サービス向上の両立を図るべく取組を進めています。デモ機で実際にお試しいただけますので、ぜひお立ち寄りください。

小間番号 | 082 |
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企業HP | https://pocketsign.co.jp/ |
サービス概要等 |
展示内容詳細

ポケットサイン
ポケットサインは、自然災害や原子力災害への備えを軸に、地域の情報・生活を支える「防災スーパーアプリ」です。
宮城県では2024年度に導入され、県人口222万人のうち30%以上が利用する規模へと急速に拡大。マイナンバーカードによる公的個人認証とポイントインセンティブを活用し、住民の登録・利用を後押ししています。
「必要な情報がまとまっていて使いやすい」「県からの正式なお知らせがプッシュで来るので重要情報を逃さない」といった住民の声に加え、本人確認に基づく情報発信や、インフラ通報など行政業務の効率化にも寄与。35市町村にまたがる防災連携の実現は、震災の教訓を活かした広域連携の体現でもあります。防災にとどまらず、観光・健康・買い物・アンケートなど日常利用が可能なミニアプリも展開され、県職員による子育て支援施策の政策提案にも応用されるなど、「地域で育てるプラットフォーム」として進化を続けています。
▼ポケットサイン公式サイト
https://pocketsign.co.jp/
▼「ポケットサイン防災」デジタル庁サービスカタログ
https://digital-service-catalog.digital.go.jp/service/a0PQ800000QwuyxMAB/a001091